彼女が欲しくてダイエット

今から十数年前の事ですが、当時私は地元を離れ新しい土地でピカピカの社会人として生活していました。

当然慣れない土地、社会人になったプレッシャーによるストレスや、社員寮に住み始めたことで食生活が一変(ボリューム満点)しお腹がポッコリし始めていました。

そんなストレスたっぷりな時期から落ち着きを取り戻し始めた頃、ふと人肌が恋しくなり彼女が欲しいと思うようになりました。

ただ、過去に一度しか女性とお付き合いをした事がなく、モテたいとは思うもののどうやったらモテるのかなど全く考えずに、友人関係から女性を紹介してもらっていました。
結果は芳しくなく、まぁこんなものかと感じながらも何かを変えないといけないなと感じてダイエットを始めました。

彼女がほしくてダイエット

ダイエットといっても具体的な目標は無く、ポッコリしたお腹をスリムにして出来ることなら割ってやろうという、漠然としたものでした。

とりあえず、ザクッとした情報集めから自分なりに理屈をたてて筋トレをやろうとジムに行きました。

ジムでは筋トレとエアロバイクを中心に一人でメニューを考えて、来月にはこのくらいの体重になりたいなと思いつつ計りつつ自分なりにやっていました。

結果としては、腹筋は割れることは無いものの筋肉がついて代謝が良くなったせいか数キロのダイエットには成功しました。しかし、彼女は出来ませんでした。

これまでの反省点を踏まえいろんなことを考えた結果、自分がしなければならないことはダイエットではなくコミュニケーション能力を磨く事だと気付かされました。

このことに気づいたのは、ジムに行った際に会社でモテる明るい感じの先輩はエアロバイクと筋トレではなく、エアロビで男性、女性関係なく笑いながら楽しそうにしている姿を見た時に『これかっ!!』と思いました。

ただ、エアロビはやりませんでした。
正直エアロビはレベルアップし過ぎだろうと思い、女性と普通に話せるように落ち着いて話すことを心がけるようにしました。

ダイエットは成功できなかったけど…

最終的には、彼女(現在の奥さん)が出来ました。
馴れ初めは割愛しますが、ダイエットを中止している最中に知り合い、いろんなところで感覚が合うところに惹かれて付き合い今に至っています。

ちなみに体重とかは全く気にするタイプでは無く、良く食べる人の方が好きという感じでした。

ダイエットした上で一つ役に立ったことが、代謝が良くなったおかげなのか、もともと汗をかきやすのにさらに汗っかきになってしまい、冷やし中華を食べて汗をかくというネタで場が和む場面はいい思い出となっています。